温楽空間 こころとからだを温める隠れ家サロンをオープンする予定です


by naonaogon
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お姉ちゃんと帰りたい~!!(頑固な長男の巻)

っと、あまりにも長い間、泣き叫んで用務のおばさん(かな?)にお菓子までいただいてしまった長男。

いや、土曜日は学校公開で、長女が学校でお勉強している姿を(当然長男と二男も連れて家族で)見に行ったのだ。ほぼ3時間目の終わりまで見て、その日は耳鼻科に行かなければならなかったので、そろそろ帰ろうか、といって帰ろうとしたとき!階段を下りる途中で急に長男が「お姉ちゃんとぉ!お姉ちゃんと一緒にぃ~~!」と泣き叫び始めた。

あー、もうこうなってしまうと、長男は手がつけられなくなるのだ。こちらは耳鼻科の受付締切時間が気にかかるし、長男は頑固におねえちゃんと一緒に帰るといって、動かないしで、困りはてた。下駄箱のところでさんざん「お姉ちゃんとぉ~!みんな一緒に帰るぅ~!」と泣き叫んで一歩も譲らなかった長男をみかねて、用務のおばさんが部屋の奥からお菓子をもってきて曰く、「これあげようね、ないしょだよ。ほら、はやくしまっておうちへお帰り」などといってお菓子をくださったのだが…。最初は、それを見てキョトンとしていたけど、お菓子を袋にしまったあと、すぐまたお姉ちゃんと一緒に帰らないとアカン!ということを思い出した(?)のか、再び泣き叫びながら「お姉ちゃんとぉ!!お姉ちゃんとぉ!」を連発してまたまた手がつけられない状態になってしまった。

「耳鼻科のS先生がまってるよ、長男くん、遅いなぁ、っていって待ってるよ。そうだ、電話してみようか」といって携帯電話で電話をするマネをして「あっ、S先生ですか。はい、そうなんです。えぇ、長男がね、いかないというんですけど…、はい、はい、わかりました」とかなんとかいって、いかにも会話してるふうにしてみせて、「S先生、長男のこと待ってるっていってたよ、早く行こうよ!」といったのですが。電話のマネをしている間はだまって、わたしのことを見ていたのですが、「行こう!」というと、また「お姉ちゃんとぉ~~!(>0<)」が始まる始末。(^_^;)用務のおばさんも「ちょっと長女ちゃん、みてきてあげよっか」といってちょっと階段をあがって見にいってから「お姉ちゃんねぇ、もうすぐ帰るからすこぅしずつ先に帰っといて、っていってたよ」なんていって助け舟を出してくれたりしたのだが。どうにもならないので、「じゃぁね、長男だけここで待っとき。お父さんとお母さんは先に帰るから。ばいばい~」といって帰ろうとした。そうすれば仕方なくついてくるだろう、という寸法。いや、この方法はこの泣き叫んでいた最中、ときどき試していたのだが、頑固に座っているし、泣き声がますます増大したから、「もう帰っちゃうよー、ばいばいー!」などといいながらも試し試しやっていたが、最後の最後で覚悟を決めた。心を鬼にして外に向い、扉の外に出ようとしたときに長男はやはり「ウワァァァァ~!」と泣き叫びながら仕方なくついてきた。いや、ついてきた、というより、わたしの手をひっぱって、もういっかい戻ろう!と引き戻しにやってきた。かなり力が強い。これではなかなか前に進まないので、手を軽く振り払ってスタスタと帰り始めた。するとまたまた長男は走ってきてわたしの手をつかんで「もう一回もどろ!ねぇ、もどろうよぉ」と泣き叫びながらひっぱる。それを耳鼻科に着くまで延々繰り返した。さらに耳鼻科についてからも「いまから学校へもどろう!」と泣き叫んでまたわたしの手をひっぱる。待合室で待っている間、学校へ戻ろうと、何度泣き叫んでいたことか。看護婦さんから「あらあら、泣いちゃってるの?どうしたの?」なんて聞かれるし。ほんとうに長男の頑固ぶり(?)には、まいった。一瞬、診察をあきらめて学校へ戻ってやろうか、と思ったが、だんながそれはダメだ、というので診察がおわったら、学校へもどるから、という約束をようやくとりつけた。それで少し落ち着いて診察してもらった。診察がおわると、しばらくして「ねぇ、がっこういこう!」と長男。うわ、あたりまえやけど、長男忘れてないわ、学校のこと。カードもらって薬をもらってからね。というと納得して素直に「ウン」ニコっ。

もう長女が家に帰ってきてるころだろうと、だんなが家まで帰っていたが、電話をするとちょうど帰ってきたところらしく、こちらへ向かうとのこと。薬屋さんで待ち合わせだ。薬をもらってやっと長男はお姉ちゃんと会えた。そして、「ねぇ、がっこうへいこう」だって。お姉ちゃんと一緒に学校から帰るということはもうできなくなったが、もう一回学校へもどって、それで皆で帰るということをしたかったらしい。

これはきっと、先週、運動会で帰りにお姉ちゃんをずっと靴箱の近くで待って一緒に帰ったから、その日も同じことをしたかったんだろうなぁ、と思った。学校にもどると長男もやっとこさ納得したようで、機嫌がなおりました。ほっ。
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by naonaogon | 2006-06-05 12:04 | こどもたち