長男と次男、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)になる
2007年 06月 07日
土曜日、長男が嘔吐しました。その後、わりとケロっとしていたので、さほど気にすることもないか、と思っていましたが、食欲はあまりなく、少し気になってはいました。
日曜日は、足裏マッサージをさせていただくためにわたしが外出することになっていましたが、こどもたちやだんなもついで(?)に途中まで一緒に行って、だんなたちは動物園か鉄道博物館でも行こうかと予定していました。
長男の具合は大丈夫かなー?と気にしつつも、その後、食欲はあまりないものの、嘔吐することはなかったので日曜日は皆で外出。これが悪かったのかどうか、は、わかりませんが、その日は楽しめたようですが、疲れて帰宅しました。
月曜日はいつものとおり、出勤&保育園&学校でした。長男はやはり、食欲があまりなく、次男も朝食が進みませんでした。昨日出かけて疲れたせいだろうと思いながらも、朝の忙しい時間にイライラしながら、いつものように「食べないとお留守番になっちゃうよ!」などといいながら、ご飯をせっついて食べさせ、なんとか保育園へ行かせました。
迎えに行くと、長男の担任の先生が「あ、今日、お昼あまり食べなかったわ。めずらしいなぁーと思って」なんていうので、ちょっと嘔吐のことは言わずに、家でも食欲がなく、ちょっと体調が悪いことを告白。夕食は食べてくれるだろう、なんて軽く考えていました。
その日の夕食はというと、長男も次男も食べるのが遅く、気がつくと9時(遅くともお風呂に入っていたい時間)になっていました。
こっちは疲れているし、早く寝たいしで、怒り爆発。(あー、こんなことくらいで怒りを爆発させてはいけないんでしょうけど、とあとで冷静になって思います)長男に口いっぱいに食べさせると、あとは長女に「食べさせといてね、もうお母さんはお風呂に入って先に寝るから!(プンプン!)」といって洗面所へ。
その後しばらくして、長男がめそめそしながら咳き込んだかと思うと、「ゲボでちゃった。。。」と。あーもー、長男と自分にイライラして「出すな!食べときなさい!」と口走ってしまいました。それを聞いた弱弱長男は素直に「はい」と力なく答えました。
長男の嘔吐を処理して、またしばらく次男にもご飯を食べさせていました。もういいかげんにあきらめて終わりにすればよかったのかもしれませんが、怒り心頭していたのでとにかく半分くらいは食べてもらわないと気がおさまらへんと思い、「食べなさい、朝になっちゃうよ!寝る時間ないよ」などといって食べさせていました。
9時半近くになって、もうあとは知らんぞ、とまた長女に頼んで食べさせて三人でお風呂に入るように行って、わたしは先にお風呂に入ることにしました。
わたしがお風呂から上がってもまだ当然、長男と次男はご飯を食べていました。わたしが布団に入ってから30分以上たってようやくお風呂に入り始めたようでした。お風呂に入っているときにだんなが帰宅。だんなに悪いなーと思いながら、風呂上りの次男や長男のパジャマを着せてもらいました。
長男が布団に入ってから20分も経ってなかったかな?「ゴボゴボ」という音がしたかと思うと、長男が嘔吐し始めました。あららら、これはちょっと本格的になってきたかも。わたしがちゃんとこどもたちをみてやらなかった罰が下ったのだろうなーと思いながら、大丈夫?ぜんぶ出していいんだよ、と今度はようやく優しく声をかけることができました。
早朝、次男はもちろん寝ていましたが、わたしは眠りが浅くなっていたときに次男の妙な動きが目に入って、とっさに嘔吐している!と感じて、さっと起きてタオルをとりに行きました。長男も次男も嘔吐し、長男はその朝には下痢になってしまいました。
熱は二人とも出ませんでした。
こういう症状のとき、うちは、ほとんど病院へ行きません。たしか、初めてのときは行ったように思いますが、行っても嘔吐止めくらいを処方されるだけで、あとは自力で治すしかないので、病院へ行って無駄な体力を消耗するより、家でゆっくりと休みます。嘔吐がなくなるまで、水分のみを少しずつ補給するようにします。水分を摂っても嘔吐しないようなら、少しずつ食べ物を摂るようにしていきます。
この日は、朝ごはんはもちろん抜きで、それから水分を少しずつ摂らせました。次男は朝から嘔吐していたので、水分もほんの少しずつ与えたかったのですが、次男は嘔吐しても元気があるというか、嘔吐しないと思っているからなのか、「いっぱいお茶飲みたい!ちょっとずつっていわないでっ!」などとえらい剣幕で泣きながら訴えるのです。それでも「ゲボ出ちゃうから、アカンよ」などといっても「ゲボでないよ!」といって強気です。仕方ないので、少し少しと飲ませると、しばらくするとやっぱり嘔吐しちゃいます。
お昼は、長男はだいぶん落ち着いてきたようなのでりんごを食べさせました。長男を食べさせると次男も食べさせないわけにはいかないかと、ほんの少しずつ食べさせてみました。するとちょっとウッときたらしく、今度は「ゲボでる…」といって嘔吐に敏感になり、洗面器をもってきてやると洗面器をしっかりと持っていました。それでもなんとか出なかったので、食べ終えると横になってまた少しうつらうつらと寝ました。
夕方は少しおやつを食べるまで回復しました。夕食はあまりたくさんは食べられませんでしたが、嘔吐は止まったようでした。
次の日は、二人とも保育園へ行けるくらいに回復しましたが、食欲はまだどちらもあまりなかったようで給食は残したようです。夕食になると長男は好きな茶碗蒸しということもあってわりともりもり食べましたが、次男は1/3くらいしか食べませんでした。まだ嘔吐の感じが残っているようで、少しでも「ウッ」とくると、「ゲボでる~」といって、洗面器をもってこい、といいます。そして洗面器をかかえて、しばらくじっとしていますが、出ないのでとりあえずそれで洗面器は「いらなーい」といいます。
そんな感じで少しずつですが、元気になってきました。
日曜日は、足裏マッサージをさせていただくためにわたしが外出することになっていましたが、こどもたちやだんなもついで(?)に途中まで一緒に行って、だんなたちは動物園か鉄道博物館でも行こうかと予定していました。
長男の具合は大丈夫かなー?と気にしつつも、その後、食欲はあまりないものの、嘔吐することはなかったので日曜日は皆で外出。これが悪かったのかどうか、は、わかりませんが、その日は楽しめたようですが、疲れて帰宅しました。
月曜日はいつものとおり、出勤&保育園&学校でした。長男はやはり、食欲があまりなく、次男も朝食が進みませんでした。昨日出かけて疲れたせいだろうと思いながらも、朝の忙しい時間にイライラしながら、いつものように「食べないとお留守番になっちゃうよ!」などといいながら、ご飯をせっついて食べさせ、なんとか保育園へ行かせました。
迎えに行くと、長男の担任の先生が「あ、今日、お昼あまり食べなかったわ。めずらしいなぁーと思って」なんていうので、ちょっと嘔吐のことは言わずに、家でも食欲がなく、ちょっと体調が悪いことを告白。夕食は食べてくれるだろう、なんて軽く考えていました。
その日の夕食はというと、長男も次男も食べるのが遅く、気がつくと9時(遅くともお風呂に入っていたい時間)になっていました。
こっちは疲れているし、早く寝たいしで、怒り爆発。(あー、こんなことくらいで怒りを爆発させてはいけないんでしょうけど、とあとで冷静になって思います)長男に口いっぱいに食べさせると、あとは長女に「食べさせといてね、もうお母さんはお風呂に入って先に寝るから!(プンプン!)」といって洗面所へ。
その後しばらくして、長男がめそめそしながら咳き込んだかと思うと、「ゲボでちゃった。。。」と。あーもー、長男と自分にイライラして「出すな!食べときなさい!」と口走ってしまいました。それを聞いた弱弱長男は素直に「はい」と力なく答えました。
長男の嘔吐を処理して、またしばらく次男にもご飯を食べさせていました。もういいかげんにあきらめて終わりにすればよかったのかもしれませんが、怒り心頭していたのでとにかく半分くらいは食べてもらわないと気がおさまらへんと思い、「食べなさい、朝になっちゃうよ!寝る時間ないよ」などといって食べさせていました。
9時半近くになって、もうあとは知らんぞ、とまた長女に頼んで食べさせて三人でお風呂に入るように行って、わたしは先にお風呂に入ることにしました。
わたしがお風呂から上がってもまだ当然、長男と次男はご飯を食べていました。わたしが布団に入ってから30分以上たってようやくお風呂に入り始めたようでした。お風呂に入っているときにだんなが帰宅。だんなに悪いなーと思いながら、風呂上りの次男や長男のパジャマを着せてもらいました。
長男が布団に入ってから20分も経ってなかったかな?「ゴボゴボ」という音がしたかと思うと、長男が嘔吐し始めました。あららら、これはちょっと本格的になってきたかも。わたしがちゃんとこどもたちをみてやらなかった罰が下ったのだろうなーと思いながら、大丈夫?ぜんぶ出していいんだよ、と今度はようやく優しく声をかけることができました。
早朝、次男はもちろん寝ていましたが、わたしは眠りが浅くなっていたときに次男の妙な動きが目に入って、とっさに嘔吐している!と感じて、さっと起きてタオルをとりに行きました。長男も次男も嘔吐し、長男はその朝には下痢になってしまいました。
熱は二人とも出ませんでした。
こういう症状のとき、うちは、ほとんど病院へ行きません。たしか、初めてのときは行ったように思いますが、行っても嘔吐止めくらいを処方されるだけで、あとは自力で治すしかないので、病院へ行って無駄な体力を消耗するより、家でゆっくりと休みます。嘔吐がなくなるまで、水分のみを少しずつ補給するようにします。水分を摂っても嘔吐しないようなら、少しずつ食べ物を摂るようにしていきます。
この日は、朝ごはんはもちろん抜きで、それから水分を少しずつ摂らせました。次男は朝から嘔吐していたので、水分もほんの少しずつ与えたかったのですが、次男は嘔吐しても元気があるというか、嘔吐しないと思っているからなのか、「いっぱいお茶飲みたい!ちょっとずつっていわないでっ!」などとえらい剣幕で泣きながら訴えるのです。それでも「ゲボ出ちゃうから、アカンよ」などといっても「ゲボでないよ!」といって強気です。仕方ないので、少し少しと飲ませると、しばらくするとやっぱり嘔吐しちゃいます。
お昼は、長男はだいぶん落ち着いてきたようなのでりんごを食べさせました。長男を食べさせると次男も食べさせないわけにはいかないかと、ほんの少しずつ食べさせてみました。するとちょっとウッときたらしく、今度は「ゲボでる…」といって嘔吐に敏感になり、洗面器をもってきてやると洗面器をしっかりと持っていました。それでもなんとか出なかったので、食べ終えると横になってまた少しうつらうつらと寝ました。
夕方は少しおやつを食べるまで回復しました。夕食はあまりたくさんは食べられませんでしたが、嘔吐は止まったようでした。
次の日は、二人とも保育園へ行けるくらいに回復しましたが、食欲はまだどちらもあまりなかったようで給食は残したようです。夕食になると長男は好きな茶碗蒸しということもあってわりともりもり食べましたが、次男は1/3くらいしか食べませんでした。まだ嘔吐の感じが残っているようで、少しでも「ウッ」とくると、「ゲボでる~」といって、洗面器をもってこい、といいます。そして洗面器をかかえて、しばらくじっとしていますが、出ないのでとりあえずそれで洗面器は「いらなーい」といいます。
そんな感じで少しずつですが、元気になってきました。
by naonaogon
| 2007-06-07 15:39
| こどもたち