温楽空間 こころとからだを温める隠れ家サロンをオープンする予定です


by naonaogon
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

MXテレビ 自宅出産が少子化を救う?

第4子の自宅出産でお世話になった助産師さんを通じて、たまたまテレビ取材を受けました。出産シーンを撮影したい、とのことだったのですが、担当者の方への連絡が遅くなってしまい、カメラを持った担当者は出産後に自宅に到着。すぐに編集作業にとりかからないといけないので(汗)、と焦る担当者に、自宅で撮っていたビデオテープをお貸ししました。どんな風に放送されるのかな〜?とちょっと楽しみにしていましたが、出産直後のややむくんだ顔がアップになっている映像が放送され、恥ずかしい思いをしました(^^;)(まぁ、たぶん見た人は少ないと思いますが)。番組の内容もやや期待はずれでイマイチでした。

出産後に「自宅出産は少子化の解決策になると思いますか?」というインタビューをうけたときも、なると思いますと素直に答えなかったのですが、今は上の子を両親に預けにくかったり、病院で一緒に入院できるところが少ないので、自宅出産なら(そういうことを考えなくていいので)二人目三人目を産みやすい、というような意味合いのこともいったらその部分は、上手い具合に編集されて使われていました。番組放送後、わたしがインタビューされたその部分は採用されるんじゃないかなーと思ってたよ、とダンナにいわれました。

番組では、少子化を救うものは何か?を調査していて、自宅出産している家庭がなぜか子どもが多いことがわかった、だから自宅出産が少子化の解決策になるのでは? ということで、自宅出産を取材してみた。と言っていました。ダンナいわく、このロジック、ちょっとおかしい、と。いわれてみれば無理がありますよねー。

しかも、番組の冒頭では、少子化の原因は

経済的な負担が大きい
自分の生活を楽しみたい
将来の社会状況の不安
女性の結婚年齢の上昇
女性の仕事への障害

などがある、と紹介していました。自宅出産が少子化の解決策になるとすれば、
自宅出産することによって、上の5つの原因のいずれかが解決されるのか??

自宅出産すると、経済的な負担が小さくなる?(費用は病院出産とさほど変わりません)
自宅出産により、自分の生活が楽しめる?
自宅出産により、将来の社会状況が不安でなくなる?
自宅出産により、女性の結婚年齢は上昇しなくなる?
自宅出産により、女性の仕事への障害はなくなる?

うーん、どうもおかしい。(^^;)そうじゃないでしょう。
だからテレビを見るとバカになるんだ!(と、再びダンナ)

わたしが自宅出産を選択した理由は、なにも子どもをたくさん出産したいから、というのではありません。
出産スタイルにこだわった末の選択でした。もっと具体的にいうと、会陰を切らないで、分娩台に乗らずに出産したい、とただ、これだけの理由なのです。そして、その前にダンナの多大なサポート、これもわたしにとってはなくてはならないモノでした。

最初の長女出産。個人病院で、会陰切開&分娩台で出産したことは本当につらい思い出となりました。もし、今後出産することがあっても、もうあんな出産はしたくない!と思ったのです。もっと別の方法で納得いく出産があるんじゃないか、と調べてみると、ありました。会陰は切らなくてもよい、分娩台にも乗らなくてよいというのが。そして、おまけですが、長女も一緒に入院できるというところ。それは助産院です。長男は助産院で出産しました。そのときの出産は、とても満足、というわけではありませんでしたが、会陰の傷はほんの少しで済みました。ただ弟が生まれたことで、一緒に入院していた長女が情緒不安定になり、その対応にあたふたしましたが(^^;)。第3子からは自宅出産です。自宅出産はなんとわたしからではなく、ダンナから切り出したことでした。自宅出産というのは、どう?と。願ってもないことでした。もちろん、自宅出産のリスクもあり、万が一何かあったら、と不安に思うこともありましたが、自分を信じて、助産師を信じて体調管理に気をつけるようにしました。出産はどちらも満足のいくものでした。ダンナも職場でとりづらい育児休暇を申請し、産後、家事の一切をしてくれました。本当に感謝感激です。でもこうして夫婦で出産、育児ができるなんて幸せなことだと思います。

自宅出産にした理由ーーーそれをもう少し言及すれば番組としてもう少し内容の濃いものになっていたかもしれませんが、そうすると、自宅出産が少子化の解決策になる、という番組の主旨に合わなくなってしまい、番組が制作できなくなってしまうんでしょうねー。(爆)

あー、なんだか話がそれてしまいましたが、元にもどって少子化についてです。
子どもを生まなくなった、というのはもっと根本的な本能的なことから考えると、子孫を残すことに消極的になった、ということですよね。昔ほど、人間は簡単に死ななくなった(生命の危機を感じなくなった?)ということでしょうか。長生きするようになり、生命の危機を感じなくなっているのも原因の一つにあるんじゃないかなぁという気がします。先進国であるがゆえの問題ですね。あとはやっぱり社会体制とか意識の問題とか。少子化を食い止めるのは、なかなか難しいと思います。一人っ子政策という人口規制政策をやっている中国ですが、二人以上の子どもが欲しい中国人を日本へ呼んで移住させるとか。なんて、アホな冗談いっている場合ではないですね。少し前、高校生などがトイレで出産してそのまま遺棄したというようなニュースが立て続けにありましたが、少子化の一方で、かけがえのない命が奪われていくのが残念です。このあたりもなんとかならないでしょうかねぇ。大葉ナナ子氏のいうように思春期までに生命の素晴らしさや誕生の素晴らしさを伝えることが大切だと思います。

我が家の三男坊は生後一ヶ月をすぎて、おかげさまですくすくと育っています。まだちいちゃくてかわいらしいのですが、3〜4ヶ月もすると大きくなっちゃうんだろうなぁ。毎日大変ですが、過ぎてみればあっという間なんでしょうねー。三男が幼児になったら、またちいちゃい赤ちゃんが欲しくなっちゃうかも。三男を妊娠中は、もうこれが最後だ!と思っていたけど、四人目を出産したとき、初めて!まだもう一人は出産できるかも〜!(^^)などと思ってしまいました。5人なんて、やはり無理かしらねぇ?ダンナ様。
[PR]
by naonaogon | 2007-09-25 13:53 | こどもたち