温楽空間 こころとからだを温める隠れ家サロンをオープンする予定です


by naonaogon
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリ:社会( 7 )

だんなに薦められて読んでいる。法律というのは人間が生活していくために人間自身が定めた規律である。これをきちんと守ろうとすれば、時として人情に逆らわなければならない。法律は絶対ではあるが、できるだけ人情を汲み入れて措置を講じることが大切と著者は強調する。
ふむふむ。法律というのはとかく我々を縛り付けている、というようなイメージがあるが、法律がなければ、我々の生活の秩序もめちゃくちゃになってしまうのだ。そういう意味ではやはり法律は必要だし、守らなければならないものなのだ。でも法律にいくら定められていてももう少し人情というものを考慮してくれてもいいんじゃない、というときもあるというものだ。
これを読んで先日の事件を思い出した。いや、事件、というほど大げさなものではないけど。

小学校の「伝染病治癒証明書(登校許可書)」事件だ。長女が溶連菌にかかったときのこと。溶連菌は薬がすぐ効くらしく、翌日には発病2日後の登校許可証を出してもらえると、最初の診察で言われた。発病した日に医者に行ってみてもらって翌日には登校許可証がもらえるのだから、用紙を事前に準備しておかない(学校の担任に連絡してから用紙をもらうのでは1日遅くなってしまい、仕事をしている我々の都合もあわせて考えると治癒証明書の用紙が事前にないと不便だ、ということになる)と翌日の朝には医者の判子を押してもらえない、ということだ。
役所のHPからは保育園の治癒証明書はダウンロードできるようになっているが、小学校のはなぜか掲載されていない。なぜないのですか、と役所に問い合わせてみると、保育園と学校では管轄が違うので学校管轄の方ではまだそのようになっていない、と説明された。あ~、かの有名な縦割りのせいか。ならば、その保育園と学校の違いはまぁ納得したとして、今度はなぜ小学校の治癒証明書という用紙は前もってもらえないのか、と問うてみた。最初は、その用紙が必要な病気になって初めて学校から渡すことになっている(きまり)ので、前もって渡せない、という回答だった。

それでも別に用紙くらいケチらなくても前もってもらっておくくらいはいいんじゃないのか、だって、提出を求められるのは、我々の方なのだ。用紙がなければ提出できないではないか。わたしは仕事をしているのでそうしょっちゅう学校へ行けるわけではないし、今回のように溶連菌ですぐに証明書をもらえる、という場合は学校から渡されるのを待っていたら遅くなってしまうし、仕事の都合もあって医者に行くタイミングがずれれば二度手間にさえなってしまうのだ。そういうことを役所の担当者に述べると、それでもどうしても前もって用紙は渡せないという。何か法律で定められているのか、と聞けば学校保健法というので伝染病の予防の第12条で、「校長は、伝染病にかかつており、かかつておる疑があり、又はかかるおそれのある児童、生徒、学生又は幼児があるときは、政令で定めるところにより、出席を停止させることができる。」というのがあり、校長が出席停止かどうかを判断するので、その校長がそう判断すればその用紙を初めて渡すことになる、というのだ。たしかにその法律はわかったが、「校長が出席停止命令をだしてからその登校許可書を渡す」というようなことは法律には一言も書いていないのだ。それを指摘すると、その用紙を事前に渡すか渡さないかについては法律では言及していないが、これは区のきまりだ、というのだ。

きまりだ、といわれてもやはりわたしは納得いかなかった。現に、ほかの県では、やはりHPなどで登校許可書をいつでも印刷できるようになっている小学校もあるし、役所のHPで印刷できるようになっているところもあった。わざわざ文部科学省にも電話で問い合わせてみた。するとやはり、その用紙について前もって渡さないとそこまでかたくなに言うのはおかしいと同意してくれた。ただ、文科省の人はそれぞれの自治体でなにか用紙について決まりがあれば文科省は何も言えないが、、、とのことだった。

長女がりんご病にかかったときも、ちょうどたまたま学校が休み(金曜)のときに発病し、月曜の朝に見てもらって登校許可書を書いてもらったのだ。このときももちろん学校へ用紙をください、という間もなかったのだ。
溶連菌のとき、担任に連絡帳で、治癒証明書を数枚ください、今後も伝染病にかかったときに必要ですので、とお願いした。ところが、数枚はお渡しできませんので、一枚だけお渡しします。との回答。なぜなのか理由を知りたい(役所と答えはやはり同じかしら?)と思ったので、またまた連絡帳で、なぜ数枚前もっていただけないのでしょうか、と質問した。すると、伝染病にかかってから用紙をお渡しすることになっているので、前もっては渡せない、という回答だった。うーん、、、そうか。やはりどうしてもダメなのか。

結局、溶連菌のときはHPで保育園の書式を印刷して書いてもらい(念のため、用紙が間に合わないときは保育園の書式でもいいか、と役所に問い合わせたら、いいですよ、とのことだったのでそうした)、りんご病のときは、溶連菌のときに連絡してあとでもらった用紙を(念のためコピーして)使った。間をあけずに2回も治癒証明書を提出しなければならないことになったわけだが、両方とも治癒証明書を学校からもらうのは間に合わなかったのだ。こういうことがあるというのにそれでも前もって用紙をもらえないというのはやはり納得がいかない。法律とまではいかないが、この「きまり」のおかげで人情が無視されていると感じる。不便きわまりない。法律を守りながらも、できるだけ人情を汲んで策を考えてもらいたいものだ。
しかし、この証明書ごときの用紙をわたすことって、そんなに慎重にしなければならないことなのだろうか。まったく理解に苦しむ。
ま、いずれにしても予備として一枚もっている(こんなことをするのはいけないのだろうけれど、くれないとなると予備としておいときたいものだ)ので今度必要なときはそのコピーをとって出すことにする。コピー代はもちろん自分もちだ。何か文句ありますかな?学校と役所さん。『法律における理屈と人情』(我妻栄著)を読んで、わたしの事例を考えてみてくださいよ、といいたい。
[PR]
by naonaogon | 2006-06-15 15:19 | 社会

なんでわからないの?

役所に延長保育について問い合わせた。
先日、問い合わせたときには、5月の延長保育の募集人数は1人なので、うちのように兄弟2人で希望しているとどちらか1人だけ入れるということは、なかなか難しいという話しだった。

1人の枠に何人もの希望者がいると予想されるし、我々よりもさらに状況が厳しい人もいるかもしれないが、うちは公表されている採点基準でみると比較的点数が高い方だと思われるので、いちおうは延長保育許可対象の1世帯となりうると思われる。しかし、先日の役所の人の話だと、兄弟2人希望なら、2人の枠がないと入るのは難しい、兄弟がバラバラで1人が延長許可で1人がそうでない、というのはできません、ということだった。なぜ2人同時に入れないとダメなのか?1人が許可で1人が不許可ならなぜダメなのか?2人同時に入れないとダメということは、枠が1人なら、兄弟2人申請している我々はどんなに厳しい状況であっても、もうそこで門前払いになってしまうのか?ちょっとそのあたりがひっかかっていたので、もう一度確認するために問い合わせたというわけだ。

先日、話を聞いた人と、昨日話を聞いた人とが同じ人であったかどうかはちょっと不明だったが、その人のいうことにちょっとカチンときた。曰く「ではもし一人が入れた場合、もう一人はどうされるのですか?」

#あのねぇ、こっちは4月から延長保育を希望していたのに不許可にされてしまったんですよ。で、さきほどから話しているように、すでにファミリーサポートさんにもお迎えにきてもらっていて2人とも別の保育園にも夕方預かってもらっているんですよ。だから2人のうち1人でも区立の延長保育に入れればいいと思ってこうしてお願いしているんじゃないんですか。1人しか入れなかったらもう1人はどうするって、いうまでもないでしょう。入れなかった1人は引き続き夕方、別の保育園で預かってもらうしかないじゃないですか。そんなわかりきったこと、トボけたふうにして聞くんですかい?

のどまででかかった#をちょっとだけ飲み込んで「ですから、今も別の保育園に預けてますから、引き続きそこで預かってもらうしかないですよねぇ…」と答えたが。
すると「そしたら、いっしょじゃなくても別々でもよろしいんですね?」だって。だからいい、とさっきからいってるんじゃないの。「一人でも入れると、別の保育園に預けている保育料が半分になりますから、多少負担が軽減されるんですよ」というと「それはわかります」だって。

それから、これは区の担当者のせいではないけど、すでに兄弟バラバラで2箇所保育は経験済みなのだ。区立の保育園は1歳児以上しか入れないので、0歳児のときは別の保育園に通わせるしかないのだ。(ちょっと論点がずれているか?)すでに兄弟バラバラで2箇所保育を余儀なくされているのに、「延長保育は兄弟一緒でないと」とか、「一人入れてもう一人入れないというのはちょっと…」とか「一人入れてももう一人はどうするの?」といわれても、なにをいまさら!だ。こちらが一緒に希望しても入れてくれないのは区の方だというのに、どうするんですか?はないだろう。聞きたいのはこっちのほうだよ、まったく。延長保育二人同時に入れなかったらどうしたらいいですか?兄弟で同じ保育園に入れなかったらどうしたらいいですか?って。

もちろん、こちらとしては2人一緒に入れるに越したことはない。しかし、1人の枠しかないからといって、兄弟2人で申請しているので一緒に入れないからと審査対象外にされるのはおかしいのではないか。今後、年度内に2人同時に空きが出ることは確率からいえば1人空きが出るよりも少ないと考えられるので、2人同時の空きを待っているといつのことになるやらわからない。

もっといえば区の審査ももっと公にすべきだ。個人情報保護法とやらがあるから個人名などは公表できないだろうが、どうも区の審査は「区長の特別加算点」のようなちょっと怪しい点数もあったりして不透明だ。少なくとも自分たちの点数はいったい何点なのかぐらいは教えてくれないのだろうか。
[PR]
by naonaogon | 2006-04-14 15:33 | 社会

勤務先から歩いて帰る

三連休の一日を使って、災害のときに備えて勤務先から家まで実際に歩いて帰ってみた。所要時間は約4時間だった。災害のときはどの程度、現状が維持されているかわからないが、道順を確認しながらポイントになるような大きな建物をなるべく覚えていくようにして歩いた。わりと広めで歩きやすい道を選んでいったが、途中で陸橋のようになっているところもあって、もしここが地震で道路が寸断されていたら迂回しなければならないからちょっと大変だなぁ、と思った。そうなったらそうなったでなんとか別の道を探さなければならないけど、家へ帰るまでは橋を何度となく渡らなければならないので、実際は今回歩いたのよりもっと大変になるかもしれないなぁ、と思った。最後に渡った橋はわりと長く、風もビュービュー吹いているし、車が通ると揺れたりするので、ちょっとこわかった。

このたびは旦那と一緒に2人で歩いて帰ったが、本当に勤務中に災害(大地震)がおこったときは、一人で帰らなければならないだろう。2人なら世間話でもしながらだと気がまぎれるけど、1人で4時間歩くのは結構きついやろうな、と旦那と話した。大地震はいつおこるのか、起こったとしても生き残れるのか、まったくわからへんが、備えあれば憂いなし、で今回歩いた経験でもしものことがあってもなんとか自力で帰れるんじゃないか、と思えたので、まぁムダな訓練(経験?)ではなかったでしょう。

それにしてもこの日と次の日は足がだるくて、ほんまに疲れた。こどもたちは保育園で楽しく過ごしたようだった。
[PR]
by naonaogon | 2005-10-17 16:07 | 社会
ここのところ落ち着いているが、去年(?だったか)から今年にかけては地震や水害など天災が多くなってきた。都心で働いているので、もし勤務中に大地震がおこったら、家まで歩いて帰らなければならなくなるだろう。果たして一人で帰れるだろうか?道順がわかるだろうか?
一度、実際に歩いて帰る経験をしておいた方がいいのではないか、と思い、来週、実行する予定にした。土曜日、こどもたちを全員預けて、である。全員8時間預ける予定にしているが、登録費用など含めて、¥26,000かかるのだ。お金かかるなぁ。二男が通っている保育園に一時保育をお願いしたのだが、二男だけはちょっとおまけ(サービス)してもらった。ちょっとだけラッキー。
そこで、まず必要なものは地図。今日は本屋へ地図を買いにいった。#なんだか久々に本屋へ行って、ついでにうろうろしたのでお昼休みの大半の時間をつかっちゃった。買ったのは昭文社の『街の達人 都市地図 東京詳細図』と同じく昭文社の『東京 都市図 文庫判』。1冊でもよかったのだが、全体を眺められる地図がどうしてもあったほうがいいような気がして買ってしまった。だんなが以前、本屋で災害支援マップを見かけた、といっていたけど、探すのが下手なのか、それは見つからなかった。でも、そのマップは我々が住むところまで網羅していないらしく、買う予定はなかったけど。(でもちょっと立ち読みくらいはしたかったな)
さぁ、これで準備はだいたいOKだ。
おおよそ何時間くらいかかるだろう。
今回は災害のときの準備ということで試しに歩いて帰るのだが、普段通らない道を歩いていくということで、もしかすると何か新しい発見があるかもしれないので、それがちょっと別の楽しみだ。実際、災害のときは、歩きながら楽しいなぁ、なんて考える余裕もないだろうけれども。
[PR]
by naonaogon | 2005-09-28 14:57 | 社会

ベランダからの落下物

わが家は2階。もしベランダからいたずらで物を落とされでもしたら一番下(1階は集会所や管理人室などがあるので実質2階が住居の一番下)のわが家は被害にあうことは必至。つい先日、水(のような液体)をまく輩がいた。幸い布団を取り込んだあとだったので、布団は被害にあわなかったけど、洗濯物がぬれた。めちゃくちゃムカついたので、すぐさま管理人室に報告に行った。報告している間に外から幼稚園の帰りをまっていた保護者の方たちが飛び込んで来た。「ちょっと、水まいてるんです!」うわ、ひどい。まだやってるの?と思うと同時によかった、他にも目撃者がいて、と思う。とにかく厳重に注意してください、と管理人にお願いする。
ベランダからの落下物で被害にあったのは、じつはこれが初めてではない。半年くらい前には、何という物質かわからないけど、ベタベタした(一見、油のような)ものがベランダや外壁、窓ガラスにまで飛び散ってついていたことがあった。そして、1ヶ月ほど前には、なんと納豆がこびりついていた。そして今回の水(のようなもの)。まったく非常識にもほどがある。こどものいたずらかもしれないけど、それでも保護者がちゃんと教育してもらわないと困る。いたずらをする住人が上の階に住んでいると思うと、気分悪い。
[PR]
by naonaogon | 2005-03-24 15:21 | 社会

事件多発

まぁ、いつの時代でも殺人事件や奇怪な事件、詐欺など起こっているわけだけど。

先日、11ヶ月の乳児が殺されるという事件が発生したり、少年が小学校の教諭を刺し殺したり…。こどもをもつ親としてこういう事件が発生するととても心配になる。もちろん自分だって事件に巻き込まれないとは言い切れないけど、自分なら諦めがつくが、こどもを殺されでもしたらもう正気ではいられないだろう。

かけがえのない命が奪われるなんて。激しい憤りを感じる。

こどもたちにも命の大切さは絶対に伝えなければならないと思う。
[PR]
by naonaogon | 2005-02-17 12:02 | 社会

科学とは恐ろしい

なにげなく見ていたテレビ番組。
番組のタイトルは「サイエンステクノロジー」だったか。アメリカかヨーロッパかどこか西洋の国が作った番組だった。

最初から最後まで見てはいなかったけど、内容は恐ろしくてびっくり仰天することだった。
主に最先端のテクノロジーである遺伝子操作について紹介されていた。遺伝子を操作することによってどんなことでもできる、というのだ。寿命が2倍になったハエ、足などに目があるハエ、一度冷凍して蘇らせたネズミなどが紹介され、倫理的なことを考えなければ科学的には人間も可能になるらしい。また、冬眠するカエルやヘビなどの遺伝子を人間に組み込めば、人間も冬眠ができるようになる(→何十年も老化しないで冬眠できる)とか、深海に住む放射能に耐えうる何とかという生物の遺伝子を人間に組み込めば放射能の強い宇宙でも生きられたりガンという病気にならないとか、植物の遺伝子を組み込めば、人間でも光合成できるようになるとか。何百年後には他の惑星に住むことのできる新しい人間(この場合「人間」というのか?)を作ることができる(液体酸素を飲んでいるかもしれない、らしい)とか…。
すでにこういった研究は着々と進んでいるらしい。

え〜、ほんまかいな。
スペースシャトルなんかではこういう実験もされていたのかぁ?

考えるとほんまに恐ろしいと思った。遺伝子なんて操作してもよいのか?医療方面の遺伝子治療などは確かにすばらしいものなのかもしれないけれど、遺伝子を操作して新しい生命体を作ることはやりすぎじゃないか?それでどんな弊害が出るか、まったく未知じゃないのか?冬眠したり寿命をのばすこともできるらしいが、そんなにまでして長く生きたいのか?

人間とはほんとうに賢い生物なのだろうか?過った道に進んでないのだろうか?

わたしが死ぬまでには他の惑星で生きられる生物が創られることはないだろうが、それでもわたしたちの子孫がそのような生物はいるのが普通だ(生物は遺伝子操作でちょこちょこっと創れてしまうのだ)、というのが常識になるのだろうか…と考えるととても恐ろしいと思う。まぁ、地球にあとどのくらい生命が暮らしていけるか、それにもよるのだろうし、そんなことを考えることは途方もないことなのだけれど。
[PR]
by naonaogon | 2005-01-26 13:29 | 社会