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温楽空間 こころとからだを温める隠れ家サロンをオープンする予定です


by naonaogon
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メンタルヘルスの修了パーティー

昨日は日本メンタルヘルス協会の修了パーティーに参加しました。

かつて一緒に受講したお友達と久々の再会。もちろん、初対面の方との出会いもありました。みなさんイキイキしていました。もっといろんな人とゆっくりお話してみたい、心からそう思いました。#それには、再受講して懇親会出席すれば!!まだ今は、一番下の子が小さいのでもう少し大きくなってからのお楽しみ〜!?にとっておこう。

衛藤先生のお話をこれまた久々に聞いて、受講していたころを思い出しました。あー、そうそうこういう風に考えるといいんだった…最近また身近な人への感謝のコトバもご無沙汰しているかも…自分の都合のことばかり考えて子どもたちを叱っていたかも…もうすでに忘れていることの方が多いなぁ、と。

久々に日本メンタルヘルス協会のHPにアクセスすると「えとうのひとりごと」が更新されていました。読んで、また講座を思い出しました。視点を変えるというお話です。このテーマのときは、たしか私は林先生の講座を受けたと思います。林先生ご一家(関西在住)が東京に遊びに来たときのこと。皆でディズニーランドへ行く予定になっていました。ところが当日は雨。なんでよりによってディズニーランドへ行く日に雨やねん!!!と腹が立ちました。でもその雨のおかげで、雨のときにしか着ないステキなレインコートをきて、雨のときしか見られないパレードが見られたそうです。まぁ、これはディズニーランド側の演出も手伝っていますが、これで雨のディズニーランドが何倍も楽しめたそうです。

たとえば困難な仕事にぶつかったとき、それをやり遂げたときの達成感は普通の仕事のときよりも大きいものになります。ということは、そのときは苦しい思いをするかもしれませんが、のちに達成感を味わったり感動が待ち受けている、とか、それだけ難しい仕事をこなせるようになると思えば頑張ることができるでしょう。

育児も人数が増えると大変になりますが、その分、喜びや感動も比例して多くなりますよね。(笑)

ものごとをどういうふうに見るかで、自分にとって幸か不幸かが変わってきます。不幸に思えることでもちょっと見方を変えることで幸せに感じることができるのです。

それから「ひとりごと」にかいてあった、衛藤先生がお子さんに伝えた「正しい勉強の仕方」。
イヤイヤする勉強は頭に残らない。本を読むとき、誰かに尋ねられるかもしれないとか、誰かに伝えることができるかもしれないとイメージしながら読むと頭に入る。

ここからはちょっと引用しますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「そして記憶は、本読む時にイメージすること。頭に入るイメージをする。
 頭の中を一度も通過したことのないことは頭の中には残らない。いや、まったくない。だから、どこかで通過させないとアカン。それが今の勉強かな。今は憶えられなくても、一度通過させたら頭のどこかに何かが残るはず。そして、大人になる過程で、何度か同じことに出会う。そうしているうちに、しっかりとした記憶になる。だから、憶えてなくても目を通すことは大事なんだ。目を何度か通すと、思い出せなくても頭のどこかに残ってる。

 たとえば、雪は路に落ちるけど、すぐに消えるだろ。でも、消えても路面を冷やしてる。それが頭に積もる準備。路面が完全に冷えて、雪が積もる準備ができたら、目に見える形で雪は積もり始める。だから、忘れても、忘れても、何度か目を通す。それがいつか積もる時がくれば目に映る雪になる。それが憶えたってこと。

 だから、ある段階までは路面に落ちても雪は消えるだけ。だから、憶えていないように思っても、頭の中では憶える準備をしていると信じる。だから、ムダな勉強も、本読みもない。だから、楽しみながら忘れる勉強をする。忘れても記憶の準備だと思えばイライラしないですむから・・・・」
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こんなふうに子どもたちに伝えられるといいなぁ。

昨日のパーティーは、本当は三男を連れていこうかなぁ、と考えておりました。それは授乳のためです。まだ授乳間隔は2〜3時間です。スリングで抱っこしておっぱいをのませていれば、おそらくそんなに激しく泣いたりはしないだろうから、周囲にそれほどご迷惑をかけないかも、なんて安易に考えていました。事前にメンタルヘルス協会に問い合わせをしたら、最後の講座という位置づけなので会場内はご遠慮いただきたい、ご主人などに見ていただいていてパーティーの合間に抜けてロビーなどで授乳するというのであればできます、とのことでした。ちょっと残念に思いましたが、まぁよくよく考えてみると子連れで参加というのも大変です。パーティーで出会った方々とゆっくりお話もできなかったもしれませんし。だんなに連れてきてもらおうか、とも思いましたが、パーティー抜けて授乳するというのはできない可能性が高いような気がしたので、わたし一人で出かけることにしました。

三男には生まれてから今までミルクを哺乳瓶で飲ませていなかたので、飲むかどうか、ちょっと心配していましたが、わたしが会場につく頃、「ミルク飲んだよ」と携帯にメールが届きました。ほっとしたのと同時に、ちょっぴり寂しさもあったりして。おっぱいじゃなくてもよかったのね、なんて。でも三男にはだんなからも私がこの日は夕方から外出するから、とよく言い聞かせて(?)いたのでよくわかっていたようです。親バカですが、ほんとにいい子にしていたとのことです。おかげで、二次会も参加しちゃいました。おっぱいの方はぱんぱんに張っていたので、帰宅するころはちょっと痛くなっていて早く飲んでほしい〜〜、と思わずにはいられなかったけど。

夜中に帰宅したときは三男はスヤスヤと寝ていました。どうしよう、おっぱい飲んでほしいんだけどなぁ、と思いつつ、お風呂に入り、なんだか興奮して寝付けないのでしばらくパソコンをさわっていました。そろそろ寝ようと思ったのですが、三男のおむつをかえたりして、ちょっと無理矢理ですがおっぱいを加えさせてみると、無事(?)飲んでくれたので助かりました。

昨日はちょっぴり長い一日でした。
by naonaogon | 2007-10-22 14:25 | わたし